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2月17日(火)。注入の練習をしました。
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今日は、朝から雪が降っていました。
このままずっと続くかと思いましたが、すぐに雨に変わりました。
こういう日は、病院へ車で行く人が多くなるため、駐車場が混雑
することが予想されます。
そのため、13時前に家をでて、車で行きました。
13時20分にNICU、GCUの受付を通りました。病室へは13時半に
入りました。
今日の担当さんは、I井さんでした。
Aの部屋から、2月に異動になったかたです。Aの部屋でもYちゃんの
担当になることも多かったので、Yちゃんを可愛がってくれて
います。
今日は、Yちゃんは寝ていました。
頭を振っていたので、起きるころかと思っていました。
起きるまで待っていようと思っていたら、担当さんと別の看護師さん
が来てくれて、3人でしゃべっていたら、Yちゃんは起きはじめました。
声が聞こえたようです。
昨日から退院指導が始まり、今日は注入の練習をしました。
注入は、ミルクを入れることです。
Yちゃんはまだ、口でミルクを飲むことができませんので、鼻から
十二指腸に入っているチューブからミルクを入れています。
ミルクは3時間ごとに交換します。今、一回に110ミリリットル入って
います。
1、まずは、胃管チューブの先にシリンジから空気を入れて、胃に
チューブが入っていることを確認します。
2、胃液を引きます。その時に、量を記録します。空気分と、液量。
また、シリンジから空気を入れた分は、引き算します。
3、次に新しいミルクの装置を用意して、ミルクを入れる大きなシリンジに
用意して温めてもらったミルクを入れます。入れる前に、クレンメを
閉じます。閉じないと、大きなシリンジに入れたミルクは、すべて
管に入って、流れ出ます。
4、点滴のように滴下するため、その部分を押して、3分の1までミルク
を満たす。クレンメを開けて、管すべてにミルクを満たします。
その後に、管を機械にセットします。
セットをした後に、電源を入れて、流量は35ミリリットル/時間
くらいです。スタートを押す前に、管の先を十二指腸チューブにつなぎ、
スタートをいれる前後にクレンメを開きます。
機械が動いていることを確認して、終わり。
3の前にやること
今流しているミルクは、ミルクを送る機械を超えると、装置が動かない
ため、機械を操作して、ミルクを送る。
操作の仕方は、覚えていないので、また次に確認をしてから書きます。
今日は、それが終わったら、おもちゃで遊びました。Yちゃんは眠たいのか
あまり反応はしなかったです。
それから、抱っこをさせてもらいました。
クッションを膝に乗せないで、抱っこをしましたが、やはり鼻の呼吸器が
なくなったので、抱っこがしやすくなりました。
主治医の先生が、他の子を診るために来てくださり、ついでにこちらにも
来てくれました。
「昨日、呼吸数が高かったので、今日はフローは変わらず、11リットル
/分です。悪くはなっていないですからね。」
という事でした。
看護師さんたちのカンファが終わるまで抱っこをさせてもらって、30分ほど
してコットに戻しました。
戻してから、Yちゃんはぐずぐずして、泣いたりしていました。
寝ぐずりの様でした。
16時になったので、今日はこれで面会終了しました。
主治医の先生作のお雛様。
薬瓶の中に、お雛様が一対。
どれだけ小さいのか、分かりにくいですが、奥に見えるのが、パソコンの
ハードディスクのファンです。
↑ やっとお雛様を飾りました。これは私が生まれたときのもの。
年代ものですね。
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