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さすがに半袖では寒く、お昼間も長袖で過ごしている件とミルクの溶け残り防止のための考察。未熟児・早産児・低体重児のYちゃんブログ
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未熟児・早産児・低体重児のYちゃんブログを更新しています。
平成25年(2013年)12月29日に超低出生体重児(早産児、未熟児)として
妊娠22週で、284グラムのYちゃんを出産しました。
9月30日(火)
「そう言えば、夏に買ったYちゃんのお洋服で、着ていないものが
あったなー」
と思い、取り出したのがこの茶色のお洋服。
今日のお洋服はこれにしました。
口腔ケアをしました。
しかし、お着替えをしてから、すぐにYちゃんは吐いてお洋服を
汚しました。
生地が厚手で、なかなか乾かず、そして足が冷たくなってきたので
長袖に着替えることにしました。
もう10月になりますから、朝晩だけでなく、お昼間も涼しくなって
きました。
だから、お昼間も長袖を着ることになりました。
Yちゃんも調子が良いみたいです。
ビニール袋を自分で取り出して、遊んでいました。
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さて、Yちゃんが退院してから、毎日やっているミルク。
粉ミルクをお湯に溶かして作っていますが、
「溶け残り」
がすごく気になっていました。
ミルクの溶け残りの原因は
・お湯の温度
・振り方(溶かし方)
・哺乳瓶
に原因があるのかと思って、Yちゃんが退院した6月から実験をして
いました。
最近は溶け残りができないので、そのやり方をここで発表!
1、ミルクのお湯の温度は、やかんから直接の100℃でなくて
よく、80℃くらいでOK
→私は、やかんでお湯を沸騰させて、保温ポットに入れて使って
います。
2、哺乳瓶に粉ミルクを入れて、お湯を入れてから、すぐに振る。
→振る回数は、それほど多くなくても大丈夫
3、哺乳瓶は、水滴がついているものではなくて、乾いたものを使う
→水滴がついていると、そこに粉ミルクが触れると、固まります。
この3つを注意するとうまくできるようになりました。
さらに、いまYちゃんのミルクは1回に180mlです。
お湯を注ぐときには、目安は150mlとして、一度注ぎます。
振って、ミルクをチャンバーへ入れます。
注ぎ終わった哺乳瓶の壁には、溶け残りがついてることもあります
ので、さらに30mlのお湯を注いで、溶かします。
↑ 囲んだところに溶け残りがあります。
数回振ると、溶けます。これを、さらにチャンバーへ注ぐと溶け残りはゼロになります。
溶解度曲線を応用したやり方となります。
また、溶け残りがなくても、哺乳瓶には、注ぎきれなかったミルクが
ついています。これももったいないので、お湯を入れて、薄めて
注ぐと、栄養分のロスがありません。
最近、実験をしていたミルクの溶け残りに関する考察でした(^^♪
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