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Yちゃんはカニュラをしています。
よくお年寄りが、コロコロ酸素ボンベのケースを持ちながら、
お鼻の近くに透明の管をしている、あれです。

Yちゃんの酸素供給量は、0.5リットル/分です。
家では、酸素濃縮器を使っていて、外出時するときに酸素ボンベを使います。
業者さんに用意してもらった酸素ボンベの大きさからすると
5時間40分の量が入っているそうです。

15100808かし!
これを過信してはいけないことがわかりました。

結局4時間半でここまで行きます。
赤い色のついたところまで行ってしまいます。

15100809

だから、看護師さんにも教えてもらいましたが、
「3時間で交換をする準備を!」
というのが、私の決め事となりました。

3時間なら、まだ十分に酸素の残りがあり、さらに3時間を過ぎて、
「気が付いたら、4時間経過していた」
という場合でも大丈夫というライン。

5時間40分というのは、ギリギリの値ということなんですよね。
5時間40分で交換をすればよい、というものではないことがわかりました。

また、疑ってはいませんが、5時間40分の量がしっかりと入っているか
どうかは正直わからないところですよね?

それから、こちらがしっかりと管理をしたほうがよさそうです。

今回の受診
■9時半から13時40分 4時間10分
その前の日程で、このボンベを使ってお散歩にいったことがあります。
それが、20~30分ほど。
だから、4時間半~4時間40分でこのライン。
サチュレーションを測定したら、90前後をいったりきたりしていました。

 

その後、新しいボンベに交換
■13時40分から18時まで 4時間20分
それでこのライン。
先ほどのボンベの値とかなり違う・・・

15100810
それから、もう一つ書いておきたいこと。
前回の受診のときに初めてこの形(一体型)のボンベでした。
なんと、ダイヤルの値が変わってしまうのです。

ボンベを専用の袋に入れておくのですが、酸素流量の値が勝手に回って
しまって、0.75になっていました。

さらに!
家に帰ってきたときに、開閉が、「閉」になっていました((+_+))
つまり、酸素が供給されていなかったということです!!

「いつから閉まっていたのだろう!?」
と考えるとゾッとします。
また、計算しようにも、いつから、酸素流量が0.5から0.75に変わっていたのかも
わからないため、
計算のしようがありませんでした。

Yちゃんの顔色や機嫌は変わりなかったです。

もしかしたら、1本目のときには、途中で気が付かないだけで0.75にダイヤルが切り替わって
いて、酸素の減りが早かったのかもしれません。

以上、酸素ボンベを使っている場合は、自己責任で管理をしましょうという
話でした。

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