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退院して1年が経ちました。
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未熟児・早産児・低体重児のYちゃんブログ。
今日は退院して1年の所感を述べさせていただきます。
未熟児・早産児・低体重児のYちゃんブログを更新しています。
平成25年(2013年)12月29日に超低出生体重児(早産児、未熟児)として
妊娠22週で、284グラムのYちゃんを出産しました。
2016年6月10日(金)
一年前の今日6月10日にYちゃんは病院を退院しました。
入院してから1年半、ずっと病院生活。
病院のベッドの上で過ごしました。
ママも毎日面会に行きました。
それからやっと退院。
退院のときは先生と看護師さんがたくさん見送ってくれました。
退院してからはママとYちゃんの生活。
不安なことも多かったのですが、訪問看護師さんに支えられて心配なく過ごすことができました。
訪問看護師さんは経験豊かな方ばかりでとても助けられました。
Aステーション週2日、Bステーション週日、東京都の訪問看護事業から週1日入ってくれました。
それからBステーションは撤退しましたが、今でも週三回の訪問看護が入っています。
Yちゃんは病院の小さいベッドから解放されて、2日後には寝返りができるように
なりました。
それからうつ伏せで過ごすことが多くなり、夜寝るときにもうつ伏せに!
首がなかなか座らず退院時は横抱っこをしていました。
24時間酸素が必要だったため、カニュラと酸素モニターを付けていました。
病院も外出も、お風呂も酸素付きでした。
昨年7月に入院をしましたがその後はずっと元気に過ごしています。
今ではずり這いをします。首が座りました。
酸素が取れました。
少し支えがあれば座ることができます。
遊んであげると機嫌よく笑います。
絵本を読むとニコッとします。
最近成長が目覚ましく、週1回の在宅リハビリの時間が楽しみです。
毎回違う動きをして楽しませてくれています。
1年無事に過ごしてこれたのも周りの皆さんのおかげです。
感謝しています。
さて
ママはYちゃんのために仕事のやり方を変えました。
ほとんど家で仕事をしています。
今までの仕事とは別で在宅でできる仕事を始めました。
今までの2つに加えて、一つ。
全部で3つの仕事を持っているということです。
働きに出るだけが仕事ではないと思います。
こういう手のかかる子を持った時に
「仕事ができなくなった」
と言って嘆いているママが多いみたいです。
でも会社に勤務するだけが働くということではないと思います。
小さな子どもがいても在宅で仕事をすることは可能です。
そして今はそういうことが可能な時代です。
知恵を使っていかに小さな子供がいても仕事を続けられるか?
そして「やる」と決めるかだと思います。
最近、Yちゃんはとっても動きが活発になってきました。
今まではYちゃんの隣でママは仕事(主にPC)をしていました。
動きがゆっくりだったのであまり手がかからなかったのです。
でも今は昼間Yちゃんが起きてるときには仕事をしている余裕がなくなってきました。
Yちゃんの動きがよくなったことやお座りの練習などのリハビリを数やったほうがいいと指導があって
今までよりも手がかかるようになったからです。
そういうことでママは仕事が進まない日が続き、考えました。
そこで数日前から朝早く起きることを選択しました。
朝早く起きてYちゃんがまだ寝ている時間に1日のあらかたの仕事を済ませてしまおうという魂胆です。
朝2時間仕事をしてから今まで通りの1日の家事や育児をしています。
朝の時間は集中できるので2時間と言っても5,6時間仕事をしているような感覚です。
こうやって時間を自ら作り出して仕事もし、育児もしています。
育児は大変ですが、大変だからほかのことができないと決めてしまったらできないまま。
どうにか時間を見つけることも大切だと思いました。
こういう手のかかる子のママたちの働き方の可能性も追及していきたいと思います。
以上退院1年を迎えるにあたっての所感を述べさせていただきました。
しばらく更新していない分は、後日動画、写真付きでアップしますので
お楽しみに~~^^
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