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本日 看護師さんと 母乳の話をしました。

 

8ヵ月!毎日 1日8回の 母乳を搾乳して 届けているわけで
しんどいと言えば 本当にしんどい。
 

赤ちゃんが近くに いない中 乳を搾り続けるのは 並大抵の
ことではなく
 

 

 

搾乳しながら 泣く
 

 

ママも 多いそうです。
 

 

でも 一度 搾乳をやめると ホルモンの関係で でなくなってしまう。
母乳を 届けるには 搾り続けるしか 道はないんです。
 

 

この辛さは 授乳ではなくて 「搾乳」をやったことがある ママにしか
わからないことだろうと 思います。
 

 

だから 周りには 母乳についての 質問は しないでもらいたい。
 

「母乳は 出ているの!?」
 

と言う 普通の会話は 
子供が 入院しているママには 言っては いけないことだと 思います。
 

搾乳を続けることができているママは それを聞いても
何も 感じない人もいるかも しれないですが
 

搾乳をしていることに 心が 折れてしまったママで 
搾乳を中断した ママからすると
 

この言葉は 罪悪感を 感じさせる言葉です。
 

 
普通の授乳でも 母乳がでないことに対して 罪悪感を感じます。
ただ 離れているママたちは それでも かんばったんです。
 

子供と触れ合えないなか それでも 搾乳をがんばった、
がんばったけど 耐えられなくなって
搾乳を やめたんです。
 

そのかんばりは そのママにしか わからないことですし
それについて 周りは とやかく言う 権利は ありません。
 
 

でも 
「母乳は 出てるの?」
と 言われるわけで

ママの がんばりは 伝わっていない・・・
 
 

赤ちゃんが 近くにいない状態で 搾乳を続けることの 厳しさは・・・
続けるのは かなりの モチベーションが必要で
 

ほとんどの人が 諦めるようになるそうです。
 

 

通常は 母乳の分泌は 出産後 1ヵ月が ピークと言われていて
その後は 赤ちゃんが 欲する程度に 出るようになると 言われています。
 

子供と 離れているママの場合は まず赤ちゃんが 吸ってくれないことで
通常よりは 出が 悪くなりますし
 

そのほかには 母乳の分泌は
赤ちゃんの 匂いや 肌触りなど 赤ちゃんに 接することで
ママの ホルモンが 活性化して 出る量が 増えるといいます。
 

 

だから 一緒に過ごすことのできない ママたちは 通常の授乳に比べて
母乳の出が 悪いことが 普通。
 

そして 直接授乳ができない こういうことができない ママたちは
なにをするかと いうと
 

赤ちゃんの写真を 見ながら 母乳を搾る
 
 
 

のです。
こうすると分泌が増えると 言われています。
 

 

私も 母乳の出が悪かった 3ヵ月ごろは こうやって 毎回
Yちゃんの 写真を見ながら
搾乳を 続けました。
 

毎回 同じ写真。
それを 何度も 見返して 見返して・・・
搾乳を するのです。
 

 

そして 

意味もなく 泣く

そういうことを 繰り返しました。
 
 

それなのに
周りからは
「母乳の出は いいの?」
とか
 

「母乳は 出ているの?」
 

と言われる。
返す言葉は ありませんでした。

 
 

その搾乳の辛さが 伝わらない・・・
耐えるしか ありませんが
周りの人たちも もっと 気を使ってもらったら いいと思いました。
 
 
 

こういうことへの 認知度を上げるためにも このサイトを作成して
世間様に 公表をしているのです。

私の 想いが 伝われば 幸いです。

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