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2016年8月12日(金)

今日はママは仕事で新宿へ。

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その間パパにYちゃんをお願いして出ていました。
午後から訪問看護に来てもらってママは不在ですがお願いをしました。

そのあとにパパはYちゃんの隣で寝ていたそうで、そうしたらYちゃんはEDを抜いてしまったそうです。
Yちゃんはひも状のものが好きなので一度EDの線を手にしたらそれを振り回して遊びます。
それでEDは全部抜けてしまいました。

先週の火曜日に入れなおしたばかりのEDチューブ。
初めて十二指腸まで入っているチューブの先端を見させてもらいました。
白い部分がおもりの部分。

それで夕方からERへ。

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今日は全部抜けてしまっているのでレントゲンを撮影することなく投影室へ。
看護師さんに番号を呼ばれて返事をすると
「あー、ママをみてわかったわよー」
なんて言われてしまいました。

YちゃんもママもERの常連になりつつあります。
EDを入れてもらいました。

当たり前ですがYちゃんは大泣きしました。
今日は病院についてから1時間で終了しました。
早っ!

ERに駆け込むときのママの気持ちについて書きまね。
先週も今週もパパにお願いをしているときにEDチューブが抜けてしまいました。

こういうとき、パパのこともYちゃんのことも責められないと思うんです。
パパの管理不足と言えばそれまでで、人を責めることは簡単です。
でも私は
1、先週のときには顔の固定テープがはがれかけていた
2、今週の場合はある時間になったらパパは昼寝をすることをママが忘れていた
というシステムの問題だととらえています。

ママが外出する前に
1、顔のテープを確認して貼りなおして出かける
2、パパが昼寝をする前にママは帰宅する
というルール付けができていたら、防げたことだと思います。

またYちゃんがチューブを触るのは当たり前のことだと思っています。
ですから頭の上にクリップをつけてチューブを固定しています。

今週の場合は、どうやらパパが寝ているときにクリップからチューブが外れてYちゃんの手の届く範囲にチューブがあったようです。
そうしたらYちゃんとしては触りますよね?!

だからYちゃんのことを責められない。
そして入れ直しになったときに一番苦しいのはYちゃんだからです。

退院後にEDが数センチ抜けてしまったときにERにかかったことがあります。
昨年のことです。

そのときに対応した医師からは
「抑制をするように」
と言われました。

EDを触らないように抑制帯をつけろという指示でした。

でも私は絶対にイヤでしたね。
病院では抑制帯をして、寝返りなどができなかったのにも関わらず退院して2日後に寝返りを打ち、カラダを動かすことができるようになった子に、自宅でもママが見ていないときにすべて抑制なんてかわいそうです。

そこでママのほうでYちゃんがどうしたらチューブを触らないで済むのかを考えました。それで今のように顔にテープを貼り、頭にクリップでチューブを固定することで解決させました。

ということで今回の件で私のシステム作りが甘かったということで反省。
以上の2点を気を付ければ今後もEDチューブを抜かないで済むだろうと予測して観察していきます。

**********************
未熟児・早産児・低体重児のYちゃんブログ。http://nicu-baby.org/
未熟児・早産児・低体重児のYちゃんブログを更新しています。
平成25年(2013年)12月29日に超低出生体重児(早産児、未熟児)として
妊娠22週で、284グラムのYちゃんを出産しました。

 

 

 

 

 

 

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Yちゃんのパパが本を出しました。

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