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その後に担当さんが呼吸器の様子を見に来てくれました。
パパはこれがチャンスと思ったらしく
「もう、戻ります」
と言って、Yちゃんをコットに戻してもらうように頼みました。

 

Yちゃんはコットに戻してもらって、少し起きだしました。落ち着いてから
帰ろうと思ったのですが、なかなか落ち着かず・・・
泣き出しました。
 

 

コット上で、トントンとしてもなにをしても、おさまりません。
サチュレーションも70台に下がってきています。
大泣きをするので、呼吸が苦しくなって、サチュレーションが下がるのです。
 

 

「どうしたらいいか」
と思っていたのですが、担当さんは見当たらず、
後ろの看護師さんは、Yちゃんと同じ時期に泣き出した子を抱っこして
あやしています。
 

そうしているうちに、後ろの看護師さんが声を掛けてくれて
「もう一度、抱っこしたらどうでしょう?」
とのこと。
 

 

パパに呼吸器の管を持ってもらって、抱っこをしました。
椅子に座って、抱っこの体制を整えるまでに、呼吸器が外れてしまい、
サチュレーションが40台を記録しましたが、それでもなんとか、
呼吸器を付け直して、ぎゅっと抱っこをしてあげました。
 

そのうちに落ち着き、後ろにいた看護師さんが来てくれて、呼吸器の
設定を変えたり、おしゃぶりを吸わせてくれました。
 

 

ぎゅっと抱っこは、大泣きには効くらしいです。それは、NICUにいるときに
教えてもらいました。
 

泣かなくなったので、コットに戻し、看護師さんがおしゃぶりをタオルで
落ちないように固定をしました。
 

 

私たちも様子を見ていて、担当の看護師さんが来てくれて、3人で覗き込んで
いたのですが、大丈夫そうなので、帰路につきました。
 

体重は、3998グラム。前回が4020グラムでしたので、減りました。
前回の伸びが大きかったこと、うんちの出具合によって、多少の誤差がある
ことなので、減っていても問題ないとのことでした。

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Yちゃんのパパが本を出しました。

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