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hana

これが私の作品。
 
 

病院の廊下で、20作品くらいの小さな花展をしていました。

 

池坊の作品だそうです。
私は、作品を見るのが久しぶりだったので、1作、1作丁寧にみて
いたら、声を掛けられました。
 

体験講座を開いているそうです。
13時から14時までだそうです。
私は、作品を見たかったので、お断りをしました。
 
 

そして、最後の作品を見た後に、GCUの面会受付で、セキュリティの
カードをもらいました。
 

そこで、GCUに入ろうと思ったのですが、
やはり、華道のことが気になって、戻って、体験をさせてもらいました。
せっかく、無料で体験できるのだから、やらない手はありません。
 

机といすが用意されていて、椅子に座ると、机の上には、それぞれ
花ハサミが置かれていました。
オアシスの入った容器と、お花を渡されて、花材を持ってきてくれました。
 

オアシスの挿し方などを教えてくれました。
「お花をされたことがありますか?」
と聞かれたので、小原流と答えました。
 

これで作品をつくるように言われいました。
 
 

リンドウ2本、カーネーション1本、紅葉した葉、ソリダコ3本。
ハッキリ言って、
「これでどうやって作品をつくったらいいの?」
というくらい、少ない本数でした。
 

それに同じ種類のものが、1本や2本では、作りにくい・・・
 

そうしていたら、机にいけてあるお花は、どれでも好きなものを使って
よいと、言われました。
 
 

「よかった~」
と思って、使わせてもらいました。
 

廊下の作品は、秋らしい花材を使われていたので、私も秋らしいものを、
と思って
 

目の前に転がっていた、サンゴみずきを2本、手に取りました。
 
 

私は、サンゴみずきは大好きです。
くすんだ赤の色合いも好きですし、日が当たっているところでは、赤い
茎になり、当たっていないところでは、色がつかない、そういう面白い
ところも気に入っています。
 

何よりも、ため(矯め)が効くところが好き。
枝を動かして、自分の好きな形にすることができます。
 
 

客は、これも秋らしくフォックスフェイスにしたいと思いました。
これは、容器に対して、かなり大きい。それにオレンジの色は、実物よりも
大きく見えるので、かなりの存在感です。
 

そのために、主枝は、細いものでは、客枝に負けてしまうので、サンゴみずき
を二本を交差させるように、主の枝にしました。
 

格好をつけるために、左前に、紅葉した葉を入れました。
 
 

あとは、バランスをとって、リンドウ、ソリダコ、菊をいれました。
緑が少なかったので、つた系を背面に入れてみました。
 

私としては、かなりいい作品に仕上がったと思います。
ラッピングをしてもらいました。
 

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