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超低出生体重児(未熟児)・早産児として284グラムで生まれたYちゃんの
成長記録。
NICU(新生児集中治療室)GCU(継続保育治療室)での過ごし方などを記載。
 

平成25年12月29日(日)誕生。生後12ヵ月目、修正8ヵ月目に入りました~(^.^)/~~~
 

超低出生体重児(未熟児)として小さく生まれましたが、それでも
懸命に生きてくれていることに感謝しています。
 

NICUには、8ヵ月入院。その後8月29日よりGCU。GCUでは、4ヵ月目。
 

毎日の日記を書くことにより、超低出生体重児(未熟児)、早産児のパパママたち
の励みになれば幸いです。
 

********************************

今日は、13時25分にNICU、GCUの受付を通りました。
いつもよりも少しだけ、5分ほど早く家をでることができました。
 

今日は、沐浴の日なので、沐浴に間に合えば~、と思って早く出たら
かなりすんなりと、車を走らせることができました。
 

NICU、GCU病棟に入ったのは、13時30分過ぎでした。
 
 

今日の担当は、I島さんでした。
I島さんは、Yちゃんにお声を掛ける内容が、ちょっと個性的で
面白い人です。でも、仕事もかなりしっかりされる人です。
 

Yちゃんは、私が行ったときにはちょうど沐浴が終わったところでした。
先生が13時からなら時間が取れるということで、その時間から沐浴を
したそうです。
 

沐浴の時間には間に合わなかったですが、昨日の夜に面会に行ったときに、
Yちゃんの側によると、かなり汗臭かったので、沐浴をしてもらって
よかったです。
 
 

今日は、いつもと違ったやり方をしたそうです。
1、まずはコットの上で、Yちゃんを寝かしたまま、頭の下におむつを
入れて、呼吸器を固定している帽子を外します。呼吸器は鼻から帽子へ
3点で固定されていますので、顔にテープを貼って、3点固定をします。
 

その後に、髪の毛、顔、頭、首まで洗います。
洗い終わったら、流します。その後は髪の毛を乾かして帽子をつけて
呼吸器も固定をします。
 

2、その後に、帽子をつけたまま、コットからベビーバスにうつります。
首から下を洗います。上げ湯をして、コットに戻し、体をふきます。
 

こうすると、一番大事な呼吸器が固定された状態でお風呂に入ることが
できます。
先生からの評価も上々だったそうです。
 
 

沐浴のときは、いつも主治医の先生が呼吸器を持っていてくれます。
体を洗うためにモニター類をすべて外し、Yちゃんの顔色や様子を見ながら
呼吸数や、サチュレーションを考えながら、呼吸器を持っていてくれる
のでした。
 

今回の方法だと、呼吸器は固定されているので、先生が持っている必要は
なく、呼吸器が外れないのなら、看護師が1人でも洗えるそうです。
 

通常の沐浴は、看護師1人でやります。片手で頭を持ち、もう片手で
体を洗うのです。
 

この方法で大丈夫ということになれば、いままで週2回の沐浴予定で
かつ、先生が時間の取れる日だけが沐浴だったのですが、
今後は、頻繁に沐浴ができそうです。
 

よかったです。
 
 

今日は、抱っこをしました。
沐浴後なので、すぐに寝ると思ったのですが、1時間半ほどは、ずっと
起きていて、私と一緒におもちゃで遊びました。
 

心理のOさんが来てくれたり、受け持ち看護師が来てくれたりしました。
1時間半して、いきなり目を閉じて寝てしまいました。
良く寝ていました。
 

2時間ちかくGCUにいて、看護師さんたちがカンファが終わって、
担当さんが戻ってきてから、Yちゃんをコットに戻し、帰りました。
 

GCUの出口で看護相談のHさんに会いました。
頼んでいるものがまだ来ていないので、私が言うと業者に連絡をして
くれるとのことでした。
 
 

いつもみなさんに支えられて、感謝しています。

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