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今日は、朝から寒い雨でした。

 
気温は、12度までしか上がらず、車で面会に行きましたが、
暖房を入れないと寒いし、窓ガラスが曇ってしまうので、
車内を暖めました。
 
 

今日は、14時過ぎには、病院近くまで来たのですが、
駐車場が混雑をしていて、なかなか入れませんでした。
 

いつもは、この時間は第一駐車場は満杯、第二駐車場は
空いているのですが、第二駐車場の順番待ちで、
公道に車の列ができていました。10台くらい。
 

列に並んだのですが、これは時間がかかるそうだと、
近くのコインパーキングを探すも、見つからず”(-“”-)”
 

そこで、出直そうと思ったのですが、再度、駐車場に
チャレンジをしました。
 
 

これが正解!で、駐車場から出る車が列をなしていて、
すぐに入れそうでした。
 

そこで、3台目に並んで、すぐに入庫しました。
 

あきらめずによかったです。
 
 

NICUではそうでもないのですが、GCUでは、面会予定の
時間にいけない場合は、電話をしないければ、なりません。
 

駐車場が空いていてよかったです。
 

NICU、GCU病棟に入る前の受付で14時半になっていました。
NICU,GCU病棟に入ったのは、14時40分すぎでしょうか?
 

セキュリティを通って、手を洗っていると、心理のIさんが
来てくれて
 
 

「Yちゃんは、午前中は起きていてお話をいっぱいしていましたが、
午後は寝ていますよ」
と話しかけてくれました。
 

GCUに入ると、今日は、担当さんはやさしいYでした。
久しぶりの担当だと思います。
 

Yちゃんは寝ていました。
モニターを見ると、それほど浅い息ではなく、抱っこを
どうしようかと思っていたのですが
 

担当さんが
「抱っこしますか~?」
と声をかけてくれたので、抱っこをしました。
 

私の腕に抱っこをされましたが、Yちゃんは眠ったままでした。
 

寝ているので心拍は、120台。呼吸もサチュレーションも安定
していました。
 
 

呼吸器の設定は、10回の32%でした。
 

昨日、首が座りかけているというお話を書きました。
今日は、リハビリの先生は、13時半に来てくれたそうです。
 

私は、14時半になってしまったので、お会いすることが
できずに残念でした。
 

首が動くようになってきたので、抱っこは今までの横向けの
抱っこから、少しだけ頭を起こして、縦の抱っこをしても
大丈夫とのことでした。
 

Yちゃんは抱っこをされたときには、眠っていたのですが、
 

10分ほどして、いきなり目を開けました。
いつもは、起きるときには、薄目を開けたり、目を開けても
また閉じたりしていましたが、
 

いきなり目をパッチリとあけました。
今日は、また眠りの世界に戻らなそうなので、看護師さんに
「いま、目を開けましたよ~」
 

とお話しすると、縦抱っこのやり方を教えてもらいました。
 
 

まだ完全に首が座っていないので、
私の腕の肘まで、Yちゃんの体の首のしたから背中の下にいれて、
反対の手でお尻を支えるようにすれば、よいそうです。
 

今までは、私の両手に平均的に体重がかかるか、または少し
だけ、頭の下になっている手が重い感じでしたが、
 

こうやって持ってみると、反対のお尻を支えている手のほうに
体重がかかりました。
 

こうやると、Yちゃんの顔の見え方も違って顔がよく見てて
いいです。
 
 

目を開けたので、おもちゃで遊んであげました。
今日は、私が作ったおもちゃです。
 

木のパーツを組み合わせて、数珠のようにつなぎ合わせた
ものです。
 

その間に2個、鈴を入れました。中はゴムで通しています。
すべて100円ショップにて購入しました。
 

手の平にひっかけてあげると、握ったりしていますし、
そのまま、ひっかけて手を動かしていました。
 
 

16時近くになり、準夜勤の看護師さんも出勤されて、薬を
起きにYちゃんのところに来てくれました。
 

「夜、よろしくね」
と言われていました。
 

15時50分にコットに戻しました。
Yちゃんは起きていました。
 

抱っこしている途中で、ブリブリして、匂いがしていたので、
おむつを交換しました。
 

緩いうんちが少しだけ出ていました。
あとはおしっこでした。
 
 

今日は、雨が降っていましたが、GCUにおいてあるおむつの量が
少なくなってきたので、大きななおむつの入れ物をもって、
病院に行きました。
 
 

Yちゃんの病床にあるパソコンがついていて、実は、GCU内の
患者さんの位置と名前の一覧が見えてしまいました。
 

気になっていた子がまだ入院していました。
NICUにいたときに、左にいた子です。
 

Yちゃんよりも後にNICUに入ってきましたが、双子ちゃんで
しばらくNICUにお世話になって、Yちゃんよりも先にGCUに
移りました。
 

NICUにいる間に、双子の二人とも手術を受けました。
 

その双子ちゃんのママは、いつも午前中に面会をされていて、
ちょうど、私も午前中に面会をしていた時期だったので、
時間が一緒になったことと、おとなり同志だったため、
よく覚えていました。
 
 

Yちゃんはその子たちがGCUに行ってからも、NICUにいましたが、
私がNICUに面会に行くときに、たまにGCU面会のそのママにあって
いました。
 

お会いするときは、夜や夕方が多かったです。
それで、午前中から面会時間が変わったので、どちらかの子が
退院して、もう一人が入院したままなのかと思っていたら、
 

両方とも、入院をしていたのです。
かなりびっくりしました。
 
 

たぶん大きさもYちゃんよりも大きいくらいになっていると
思います。
 

NICU,GCUに入院している子は、いろいろな病気をもって入院を
しています。
 

一概に、ひとくくりにできないのです。
私の周りでYちゃんのことを知っているひとは、
「私の知り合いで、○グラムで子供を産んだ人がいて、
○ヵ月で退院した」
とか、言ってこられるかたがいますが、

病気というのは、それぞれですし、
大きく生まれても、手術を受けることもいますし、
小さく生まれても、割と早く退院できる子もいますが、
退院の時期は様々です。
 

早く退院してもらいたいのは、ママなら持っている感情ですが、
その子の容体もありますので、一概には言い切れません。
 
 

こういう子やママに対しては、周りの人は愛を持って、接して
ほしいですね。
 
 

おそらく周りは、これほど入院が長引き、これだけ小さな子供を
産むというリスクが、どれほどのことか、わからずに物を言ってきて
いるとしか考えられません。
 

私は、Yちゃんを産んでからの医師からの診断書に書かれた日付を
みて、入院生活が1年かかるということは、予想していました。
 

入院が1か月目の時に、役所に提出する書類の内容をみて、入院が
1年続くことを、気が付いていたのです。
 

しかし、周りの人々は、安易に
「すぐに退院できるわよ」
と言われていました。
 
 

事態の深刻さをまったくわかっていないわけです。
 

入院1か月目。
まだまだこれから、容体がどう転ぶかもわからな時期、そして
入院生活がどれくらい長くなるかわからない時期に、
 

こうやって言ってくれる人々がたくさんいました。
 

そういう人々は、今は私の周りにはいなくなりました。
事態の深刻さがわかり、私に近づいてこなくなったのです。
 

私にとっては、それはとてもありがたいことです。
心静かに過ごすことができるからです。
 
 

私は想像することがあります。
もし、私の周りに、今の私と同じ状況の人がいたとしたら
私はどうしただろうか?
 

もし今の私と同じ立場の人が近くにいたら、私はどういう行動をとり、
どういう言葉をかけてあげるか?
 

 
 

私は、仕事をしているときに、結婚後にすぐに旦那さんをなくした
先輩女性のお話を聞いたことがあります。
 

その人は優秀な人だったので、カナダ大使館で働いていた人でした。
その人が言われた言葉がとても印象的でした。
 

「日本人は、たいてい『大丈夫?』とか『お気の毒ね』という言葉を
かけるそうです。しかしカナダ人やアメリカ人は違って、『私でできる
ことがあったら、言ってね、力になるから』という言葉をかけるのよ。
 

私は、カナダ人やアメリカ人の言葉のほうが、よかった」
 

という言葉でした。
 
 

私は、近くに日本人しかいないので、日本人の反応と対応しか受けた
ことはないのですが
 

「私にできることがあったら、教えてね」
という言葉をかけてくる人は、いませんでした。
 
 

その人の愛の表現をどうやって、相手に伝えるのか、それの学びだな
と思っています。

 

私だったら、今の私の状況の人にどうやって言葉をかけていくのか、
それは、今の私の課題なのだと思います。

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