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11月5日(水)。生後311日目。ミニーちゃんの洋服を着せてもらいました。
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今日は、15時にGCUに入室、16時の面会終了時間で退出しました。
今日は、主人のご両親がいらして、昼食を一緒に食べていたため、
少し遅くの面会になりました。
昨日、今日の面会予定を15時と記入してきたので、また変更するのが
面倒なため、急いで病院にいきました。
GCUに入ったのが、15時でした。
今日もお洋服を2枚持っていきました。
かなり買いためていたものが、あったようです(^_^.)
Yちゃんのコットの近くによると、ビックリしました。
ミニーちゃんのお洋服を着せられていたからです~
今日の担当さんは、どの服を着せようかと思ったら、ミニーちゃんの
洋服が目に入り、思わず着せちゃったそうです。
フード付きでかなりお遊びの要素が高い服なので、病院にはそぐわないかと
思っていたのですが、看護師さんにも好評でした。
持って帰ることになるかと思っていたので、喜ばれてよかったです。
昨日の体重測定のときに沐浴ができなかったため、今日、ベッドの上で
シャワーをかけて、全身を洗ってくれてそうです。
シャワーと言っても、水栓がないので、ペットボトルの先に穴の開いた
蓋をつけたようなもので、簡易シャワーです。
髪の毛から、おしりから全部、泡で洗ってくれたそうです。点滴が入って
いたため、沐浴ができなかったので、今日洗ってもらってよかったです。
呼吸器の様子は、呼吸数8、供給酸素30%で変わりはありません。
調子が良いみたいでよかったです。
あと、今日は尿検査でした。尿の検査は、ビニルの袋に尿をいれます。
ビニルの袋をおしっこがでるところに貼りつけるのですが、形として
男の子の方が、やりやすく女の子のほうが難しいそうです。
今日は2回フライングしたそうです。1回目は、尿漏れ、2回目はうんちが
入ったそう。3回目のチャレンジです。
私が来てから、オムツの中をのぞきましたが、まだおしっこは出て
いませんでした。そこで、抱っこをさせてもらいました。
Yちゃんは、コットの上では、寝ていましたが、抱っこをしていると
途中から起きました。
今日は、サチュレーションが安定せず、私は空いている手で、鼻を
押さえたりしていました。
鼻の上に乗せる三角の形のものは、どうしてもスキマが開いてしまうので
酸素が漏れやすいです。
以前、担当になってくれた看護師さんが、学会でこの製品のメーカーさんと
お会いしたことがあったそうです。そのときに、
「この製品の酸素の漏れは、どうにかならないですか?」
と聞いたそうです。
答えは、
「アメリカ製なので、アメリカ人の赤ちゃんの鼻にフィットする形で
作られているので・・・」
と言われてしまったそうです。
だから、低い鼻の日本人には合わないそうです。
・・・改良してもらいたいですが、こういうところは、アメリカ人って
改良しなさそうですね(^_^.)
さて、途中であまりも呼吸器の圧が安定しないので、三角型から鼻に差し込む
形のものに変更してくれました。
これで、少し安定しました。
Yちゃんはそれからずっと、起きていました~
面会終了の16時前にコットに戻し、尿の様子を見ると、取れていました。
よかったです。
いつも声をかけてくださるチーフのような看護師さんが来てくれて、
さっそくミニーちゃんのお洋服に反応していました~
「遠くから見て、何かな~と思ったら、ミニーちゃんの洋服きてるのね。
Yちゃん、可愛いね~」
と言ってくれました。
担当さんも
「ハロウィンは終わっちゃったけど、仮装パーティーみたいな衣装ですね。」
と言われていました。
「これから、ママはお洋服を選ぶ楽しみのできましたね。よかったですね。」
と言われて、本当にそうだな~、と思いました。
ちなみに、病院の保育器やコットが置かれる場所の、天井からぶら下がっている
アームはフランス製でした。清潔第一のNICU、GCUでは、床に物を置かない
ようにして、ほこりがたまるのを防いでいます。
天上からのアームは、まず支柱部分から電源が取れるようになっていて、酸素が
供給できたりしています。
ここから、二股に分かれていて、一つはパソコン台になっています。もう一つは、
点滴のポールになるように、できています。
ステロイド吸引の機材は、ドイツ製です。
保育器は日本製でした。
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