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今日は、パパがお休みの日ですが、パパは昨日面会をしたので、今日は行かないと言っていました。
そこで、私はひとりで車で出かけました。
12時45分に家を出て、それから13時15分くらいにNICU、GCUの受付を通過しました。
今日は、病棟の廊下で、看護相談のH口さんとすれ違って、
「Yちゃん、今日は午前中はトッタ―に乗せられていましたよ」
と声をかけてくれました。
 
今日の担当さんは、Yちゃんの受け持ち看護師さんでした。
Yちゃんはトッタ―に乗せられていました。
怒っているということでした。
担当さんが休憩を取っている間に、他の看護師のY本さんに何か言われたかされて、それから怒っているそうです。
 

Yちゃんは怒っていると、口をきゅっと閉じています。ヘの字の口で、上唇を突出し、下唇はほとんど見えないくらいになります。これがパパの口元に似ているのですが、ある看護師さんからは、
「富士山みたいな唇になっているよ」
と言われていました。
上唇だけ、でていて、への字なので、富士山みたいなのだそう。
面白い名づけだと思いました。
 
 

それから、今日はリハビリの関係で、病棟にリハビリの先生たちが新人さんを連れて、まわってきていました。
Yちゃんのところにも来てくれたのですが、Yちゃんは怒ったままでした。
笑わそうとしましたが、まったく笑顔は出ませんでした。
それから、声を掛けたりしていると少しは顔の表情が和らぎました。
担当さんからは、
「下唇が少し見えて来たね」
と言われました。
 

それから、注入をするためにコットに戻しました。

オムツ交換をしましたが、うんちは自力で少しだけしていました。
浣腸をかけて、出たので、またおむつ交換をしました。
 

別の看護師さんが見に来てくれていましたが、今日はあまり笑顔を見せずにいました。
途中で眠くなり、しばらく寝ぐずりをして寝ました。
 

Y本さんが来てくれて、何をされたのか聞きました。
Yちゃんの体をくすぐったのですが、Yちゃんにとっては嫌なところを触られたそうです。
そのため、大きな声を出して、嫌がったそうです。
嫌だという表現ができるようになったので、喜ばしいことです。
憎まれ役のY本さんでした。
 

Yちゃんが寝てしまい、看護師さんたちは遠くの場所でカンファをしていました。
コットからベッドになってから、コットの場合は私が座っていても、顔をみることができ、触ることができます。
ベッドになってからは、コットよりも高くなったので、座りながら、触ることはできません。
顔も見ることができません。
私は手持無沙汰だったのですが、座って、Yちゃんを見守りながら、以前に習ったことがある呼吸法をやっていました。呼吸法をすると普段では浅くなっている呼吸が深くなるので、たくさんの空気を取り込めることができます。
ある瞑想の本には、現代人はストレスで呼吸が浅くなっているため、慢性的な酸素不足だと書かれていました。
 

私は、この呼吸法で1分間に2回呼吸をします。
こう考えると、普段の性格がいかに、浅い呼吸しかしていないかということがわかります。
呼吸法をすると、頭も体もすっきりするので、先に書いた本で書かれていた「慢性的な酸素不足」という表現も当たっているのではないかと思います。
 

カンファが終わって、担当さんが戻ってきてくれて、Yちゃんも寝ているので、15時30分に退出しようとしました。その時に、Yちゃんは気がついたのか、起きはじめました。
今日は木曜日のため、ちょうど眼科の眼底検査のため、部屋が暗くなったときでしたが、目を大きく開けて起きました。
寝覚めはバッチリだったようです。
それから、体を動かし、伸びをしていました。
30分ほど、遊んであげていましたが、16時になり面会終了の時間となったので、退出しました。
 

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フローは7です。

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Yちゃんのパパが本を出しました。

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