今日は、千葉のジジババから連絡があり、Yちゃんと会いたい
とのことで、朝に家に来てもらって、一緒に病院まで行きました。
 
10時前に病棟につきました。
昨日、呼吸器が変わったのですが、
「今日はどうだろう？」
と思って気になっていました。
 
病棟のセキュリティは、おじいちゃんとおばあちゃんと3人で
通過して、はじめは、おじいちゃんと一緒にGCUに入り、おば
あちゃんは、中待合いのソファで待ってもらうことにしました。
 
Yちゃんのところへ行くと、ちょうどお風呂に入り終わった
ところで、コットに戻って体を拭いてもらっていました。
新しいお洋服にお着替えしようとしていましたが、この服が
もう小さくなっていたので、持っていったお洋服に交換して
着せてもらうことにしました。
豹柄です～(*^_^*)
 
今日の担当さんは、昨日と同じO内さんでした。
呼吸器も変わらず、ハイフロー、カニューラで一晩過ごす
ことができたそうです。
主治医の先生も来られて、
「呼吸が大丈夫そうなので、古い呼吸器を撤去します。
これから、呼吸器が楽になったので、ママにもお風呂を
やってもらって大丈夫ですので」
と言われて、去って行かれました。
 
お着替えをしたのちに、Yちゃんはトッタ―に乗せてもらって、
おじいちゃんによく顔を見てもらって、おもちゃを振り回す
ところを見せて、自慢げにしていました。
顔色もよく、穏やかな表情をしていました。
 
他のチームの先生が
「Yちゃん、お鼻変わったんだ」
と声を掛けてくれました。
「いつから？」
と聞かれたので、
「昨日からです」
と答えました。
この先生は、他のチームなのですが、NICUにいることから
お見かけしていました。Yちゃんを担当してくれる主治医の先生とは
チームが違うため、お話をしたことはありませんでしたが、
昨年8月のこと、Yちゃんは生まれてから、ずっとお口に呼吸器の管を
入れて肺に直接酸素を送り込んでいましたが、やっと抜けたときに
「おめでとうございます」
と声を掛けてくれました。心優しい先生なのでした。
 
 
Yちゃんはお風呂に入ったので、気持ちよくなったのか、眠そう
になってきました。
いつもは、お風呂が終わってお昼にかけて、1時間くらい寝る
そうで、夜は長時間眠ることができるそうです。
ただ、呼吸器は、アラーム音がなるので、ぐっすりと眠れて
いるかは、わかならいと、看護師さんに言われていました。
これからは、呼吸器のアラームが鳴ることはないので、
よく眠れるのではないかと思います。
 
次はおじいちゃんから、おばあちゃんに交代しました。
おばあちゃんが来たときにも、Yちゃんは起きていました。
おもちゃで遊んで、声を上げたり、おもちゃをなめたりして
いました。
 
11時のミルクの時間で、他の子たちは、哺乳瓶で飲まされて
いて、それが終わって、Yちゃんのミルクの時間でした。
Yちゃんは、胃にミルクを入れると、吐いてしまうので、
まだ十二指腸チューブにつないでミルクを入れています。
胃に入れるときは、量を入れても大丈夫なので、自然落下
でも大丈夫ですが、腸は一度に量を入れることが出来ない
ため、少しずつ入れています。
3時間で110ミリリットルを入れています。
以前は、点滴の装置でシリンジをつかって入れていましたが、
Bの部屋に移ってからは、ポンプを使って送っています。
 
新しいミルクをつなぐときに、一度コットに戻して、昨日と
同様に聴診器で胃管チューブが胃に入っていることを確認
しました。今日は音が聞こえました。
聴診器を当てる場所によって、大きく聞こえたり、小さく
聞こえたりするそうです。今日は小さく聞こえました。
その後に、胃管チューブから、シリンジで胃残を引きました。
量は多く、空気も多かったです。色は透明で、色はついて
いなく、血も混じっていませんでした。
 
その後にミルクをつないでもらいました。
Yちゃな眠そうな顔をしていますが、眠れない様子で
「うーん、うーん」
と言っていました。
うんちは、朝に出たそうですが、もしかしたら、お腹が
苦しいから、眠りたくても眠れないのかもしれないので、
浣腸をかけられていました。
うんちを出せは、苦しくないので、眠ることができるそう
です。
 
そうしているうちに11時半近くなり、GCUのAの部屋に先生方
がぞろぞろと入り、回診が始まったので、退出しました。
 
 
SPO2、サチュレーションの装置を巻き替えるのは、装置が
熱を持ってしまうからだそうです。