今日は、いつもの通りに面会に行くつもりでしたが、
11時ごろから左目が充血して、すぐに治ると思ったの
ですが、段々とひどくなり、白目がむくんでしまって、
黒目よりも出て来てきてしまいました。
痛みはなく、かゆみとごろつきがありました。
 
今日は、車で行くのをやめて、いつもよりも1時間半早く
でて、電車に乗り、府中駅前の眼科に寄ってから、病院
に行くことにしました。
 
病院は駅前のため、患者さんがたくさん来ていましたが、
それでも、30分ほど待っただけで、診察をしてもらう
ことが出来ました。
原因は、花粉症でした。10日前くらいから、鼻水が出て
いたので、風邪だと思っていましたが、花粉症だった
様で、その影響で目にアレルギー反応がでたようです。
 
先生もよく分かっていらして、
「目薬の他に、花粉症の内服液や点鼻薬を処方しましょう
か？」
と言ってくださり、目薬と点鼻薬をいただきました。
処方箋を薬局に持っていき、薬をもらいました。
目薬は3種類もらいました。点鼻薬はステロイドだそうです。
鼻に噴射してすぐに効くものではないそうですが、
使っていると、かなり楽になるそうです。
ステロイドと言えば、いまYちゃんもお鼻とお口から
ステロイドを霧状にして、吸引させてられています。
鼻水や痰をやわらかくするためと聞いていますが、もし
かしたら同じ効果なのかもしれません。
今度、時間があったら、看護師さんなどに聞いてみます。
 
その後、バスに乗って病院に行きました。NICU、GCUの
受付は、13時40分で、いつもと同じくらいの時間に
病棟到着となりました。
 

今日は、Yちゃんは2人の看護師に囲まれていました。
ひとりは今日の担当のO内さんでした。
そして、Yちゃんの呼吸は、ハイフロー、カニューラに交換
になりました。
看護師によって使う名称が違うため、２つ併記しています。
お鼻の上に被さっていた、象さんのような管がとれて
カニューラになりました。お鼻の下の上唇の皮膚の上に、
透明の管を通して、管には2つの穴が開いていて、お鼻の2つ
の穴に酸素を送ることができるようになっています。
（見たことのある方、多いと思います。）

 
供給酸素40％で、壁に取り付けている酸素の装置から酸素を
供給してもらっていました。
古い呼吸器は、まだ近くに置いてあり、Yちゃんの様子を丸
1日見て、良いようなら撤去となるそうです。
 
今日の朝、沐浴の後から、こちらに交換しましたが、サチュ
レーションはとても良いようです。
また、Yちゃんも心なしか穏やかな表情をしていました。
 
今日の担当のO内さんは、YちゃんをGCUに入ってから受け持ち
してくれているY中さんと一緒にYちゃんの担当になった
そうです。
改めてご挨拶がありました。
 
今日は、胃残を引くことをやらせてもらいました。
家に戻ってきても、胃に入っているチューブはつけたまま、
そしてミルクのたびに胃残を調べる作業が発生します。
やることは、
・チューブが胃に入っているかの確認のため、聴診器を胃
に当てて、胃のチューブの先からシリンジで空気を送るいつもは、
・胃のチューブの先にシリンジをつけて、シリンジを引く。
このときに、胃残の色や量を見ておくこと
です。
今日は、この二つをやらせてもらいました。
聴診器を当てて、音を聞きましたが、2回ほどやっても、
残念ながら音が聞こえませんでした。
また、次回にチャレンジです。
 
それから、Yちゃんをトッタ―に乗せて遊んであげました。
お鼻の上が軽くなったのか、いつもは、ガラガラを鼻の
呼吸器に当てて振り回すのですが、
今日は、お鼻の前まで手を持ってくることはありませんでした。
やはり、今までは呼吸器を外したくて、おもちゃを当てて
いたのかもしれません。
呼吸器が外れたので、帽子をかぶることもなく、顔がよく
見えました。
Yちゃんの呼吸器交換は、GCU内でのビッグニュースになった
ので、午前中はAの部屋からも見学に来られる看護師さんも
いたそうです。
 
新しく受け持ちになった看護師さんは、まだYちゃんに笑って
もらったことが少ないと言われていました。
「Yちゃんは、ママと受け持ちのY中さんによく笑いかけて、
主治医のM先生には、ちょっと笑ってあげて」
などと、言われていました。
主治医の先生は、生まれたときから、Yちゃんを診てくれて
いて、一番気にかけてくださっているのですが、
Yちゃんにとって嫌なことをするのが主治医の先生の役割で
Yちゃんからすると、主治医の先生は怖い人なのかも、
しれませんね。
私はYちゃんに
「Yちゃん、M先生にも笑ってあげてね。Yちゃんは、誰にでも
笑顔なんだよ。笑顔の修行をしようね～(*^_^*)」
と言い聞かせました。
 
今日は、16時に退出しました。
病棟に入る前に、点眼をしたので、目の腫れは少し引きました。
しかし、鼻は点鼻薬を使ったときはよかったですが、少し
鼻水がずるずるとしたときに、鼻をかんだら、それを機に
鼻水が止まらなくなりました。